朝起きて最初の一歩を踏み出したとき、あるいは長時間座った後に立ち上がったとき、膝に痛みを感じることはありませんか?
ところが、しばらく歩いていると痛みが軽くなる。
このような症状は、変形性膝関節症でよくみられる「始動時痛」の特徴の一つです。
よく「歩いているうちに関節液が行き渡り、膝が潤滑されるから痛みが消える」と説明されることがあります。
確かに、関節液は関節面の潤滑に関係し、関節運動は軟骨内外の水分や栄養物質の移動にも関与します。
しかし、歩き始めの痛みが軽減する理由を、関節液だけで説明することはできません。
関節周囲の組織のこわばり、荷重への適応、筋肉の活動、神経系における痛みの感じ方など、複数の要因が関係していると考えられています。
ここで注意したいのは、歩いて痛みが軽くなったからといって、軟骨が回復したわけではないということです。
また、痛みが軽くなったからといって、そのまま長時間歩き続けてよいとも限りません。
大切なのは、痛みの変化だけでなく、運動後の腫れや翌日の状態も確認することです。
当スタジオでは、関節周囲の動きや筋肉の働きを確認し、無理なく動ける身体づくりをサポートしています。
痛みが消えることだけでなく、安心して動き続けられる身体を目指しましょう。
銀座 KARADAコンディショニングスタジオ i-Potential
