「膝が痛いなら、できるだけ歩いた方がよいのでしょうか?」
変形性膝関節症と診断された方から、このような質問をよくいただきます。
膝の健康を維持するために身体活動は重要ですが、痛みがあるにもかかわらず、無理に歩行距離を増やすことが適切とは限りません。
変形性膝関節症では、関節軟骨だけでなく、滑膜、半月板、関節周囲の筋肉、靱帯など、さまざまな組織が関係しています。そのため、膝の痛みを単純に「軟骨がすり減っているから」と考えることはできません。
大切なのは、現在の膝の状態と、それを支える筋力や身体機能を確認することです。
例えば、大腿四頭筋やお尻の筋肉の筋力が低下すると、歩行や階段昇降などの日常動作に必要な運動機能が十分に発揮できなくなることがあります。
当スタジオでは、膝周囲だけでなく、股関節や骨盤、体幹の動きも確認しながら、身体全体の動作を評価します。
そして、身体の状態に合わせて筋力強化や運動習慣につなげていきます。
目指すのは、ただ歩数を増やすことではありません。
自分の膝で、無理なく活動できる身体を取り戻すことです。
膝の痛みが気になる方は、まず現在の身体機能を確認することから始めてみませんか?
銀座 KARADAコンディショニングスタジオ i-Potential
