腰痛がある方の中には、腰だけでなく股関節の動きにも問題がみられる方がいます。
例えば、股関節の伸展や回旋が十分にできないと、歩行や立ち上がりなどの動作で、腰椎や骨盤の運動による代償が増えることがあります。
腰と股関節は連動している
歩行時には、股関節の伸展、骨盤の回旋、体幹の安定性が協調して働きます。
股関節の可動性が低下した場合、腰部の運動量や筋活動の配分が変化することがあります。
これは腰痛を説明する一つの要因になり得ますが、股関節が硬い人すべてに腰痛が生じるわけではありません。
筋膜の連続性にも注目
大殿筋、広背筋、胸腰筋膜などは、解剖学的・力学的に関連しています。
そのため、腰部だけでなく、臀部や股関節周囲の組織の動きも評価することが大切です。
施術の流れ
ステップ1:股関節の可動性を評価
屈曲、伸展、内旋、外旋を確認します。
ステップ2:骨盤周囲のモビライゼーション
股関節の運動に合わせて、骨盤周囲の組織に穏やかな動きを与えます。
ステップ3:モビライゼーションPNFによる協調運動
股関節と骨盤、体幹の対角・螺旋方向の動きを促します。
ステップ4:筋力の回復
臀筋や体幹筋を中心に、適切な負荷で筋力を高めます。
腰
痛を改善するためには、腰だけでなく、股関節や骨盤を含めた身体全体の動きを整えることが大切です。
銀座 KARADAコンディショニングスタジオ i-Potential
