腰痛の改善には、筋肉の柔軟性だけでなく、筋力や運動の協調性も重要です。
そこで注目したいのがモビライゼーションPNFです。
モビライゼーションPNFとは?
モビライゼーションPNFは、固有受容器からの感覚入力を利用して、神経筋系の働きを促通する運動療法の一つです。
特徴は、痛みのある部位より遠隔の部位の抵抗運動により、目的とする部位の痛みの軽減や随意性の獲得を目指します。
抵抗運動は単純な直線運動だけでなく、対角線や螺旋方向の運動パターンを用いて機能的な動きを促します。
人間の日常動作は、身体を前後に動かすだけではありません。
歩く、立ち上がる、物を持ち上げる、振り向くといった動作には、複数の筋肉が連関して働いていています。
体幹に痛みがあると手足は円滑に動けず、痛みを保護する代償的な歩き方や立ち方をします。
問題となる部位の改善に、より健常な遠隔の部位からアプローチ(モビライゼーションPNF)します。
モビライゼーションPNFにより、立ち方や歩き方をスムーズにします。
腰痛に対するモビライゼーションPNFの目的
モビライゼーションPNFでは、次のような機能を目指します。
• 体幹筋の筋活動を促す。
• 骨盤と体幹の協調性を改善する。
• 左右の筋力発揮の差を調整する。
• 身体の位置や動きを感じ取る能力を活用する。
• 日常生活で必要な運動パターンを再学習する。
大切なのは、痛みを我慢して最大の力を出すことではありません。
モビライゼーションPNFは、筋肉を鍛えるだけでなく、全身の筋肉と関節をどのように協調させて動くかを学習するアプローチです。
銀座 KARADAコンディショニングスタジオ i-Potential
