WEB予約
Instagram
Facebook
MAP

脳科学コンディショニング法

第2回 座り続ける時間が長いほど、なぜ身体に負担がかかるのか?

デスクワークや車の運転、テレビやスマートフォンの使用など、私たちは日常生活の多くの時間を座って過ごしています。

しかし、座っている間、身体の中では何が起きているのでしょうか?

重要なのが骨格筋の活動低下です。

筋肉は身体を動かすだけでなく、血液中のブドウ糖を取り込み、脂質をエネルギーとして利用する重要な代謝器官でもあります。

長時間座り続けると、特に下肢の筋肉を収縮させる機会が減少します。その結果、エネルギー消費や糖・脂質代謝に好ましくない変化が生じる可能性があります。

Hamiltonらの研究では、長時間の座位と低いエネルギー消費が、肥満、メタボリックシンドローム、2型糖尿病などと関連する生理学的背景が解説されています。

つまり、座り続けることは、単に身体を動かさないというだけではなく、全身の代謝機能にも関係しているのです。

健康な身体を維持するためには、特別な運動時間だけでなく、日常生活の中で筋肉を使う機会を増やすことが大切です。

まずは、1時間に一度立ち上がることから始めてみましょう。

参考文献
Hamilton MT, et al. Diabetes. 2007;56(11):2655–2667. doi:10.2337/db07-0882.

関連記事

TEL 080-1306-4237
WEB予約