健康な身体を維持するためには、整体やコンディショニングで身体の状態を整えることだけでなく、日常生活の活動習慣を見直すことも重要です。
長時間座り続ける生活は、骨格筋の活動低下、糖・脂質代謝の変化、血管機能の低下などと関連しています。
Diazらの研究は、座位時間の総量だけでなく、座り続ける時間の長さも健康リスクを考えるうえで重要であることを示しました。
そこで、健康寿命を守るために、次の3つを意識してみましょう。
【1】身体を整える
身体の動きや筋肉・関節の状態を確認し、自分に合ったコンディショニングを行う。
【2】身体をこまめに動かす
仕事や家事の合間に立ち上がり、歩く機会を増やす。
【3】筋力を維持する
スクワットや抵抗運動などを取り入れ、筋力と身体機能を維持する。
大切なのは、特別な運動を一度だけ頑張ることではありません。
毎日の生活の中で、身体を使う時間を少しずつ増やすことです。
当スタジオでは、身体の状態や動作の特徴を確認しながら、一人ひとりに合わせたコンディショニングと運動習慣づくりをサポートしています。
「最近、座っている時間が長い」「身体が硬くなった」「以前より動くことが少なくなった」と感じている方は、日々の生活習慣から見直してみませんか?
身体を整え、身体を動かす。その積み重ねが、これからの健康を支えます。
参考文献
Diaz KM, et al. Ann Intern Med. 2017;167(7):465–475.
Pinto AJ, et al. Physiol Rev. 2023;103(4):2561–2622.
Dempsey PC, et al. Diabetes Care. 2016;39(6):964–972.
