長時間座っていると、腰や背中が重くなったり、肩や首がこわばったりすることがあります。
こうした不調には、同じ姿勢を長く続けることによる筋肉や関節への負担、身体活動の不足など、複数の要因が関係しています。
対策として大切なのは、同じ姿勢を長時間続けないことです。
おすすめの簡単な動作を紹介します。
【1】立ち上がり運動
椅子からゆっくり立ち上がり、再び座る動作を繰り返します。
【2】踵上げ運動
立った状態で踵を持ち上げ、ゆっくり下ろします。
【3】体幹の回旋運動
無理のない範囲で上半身を左右に動かします。
【4】短時間の歩行
仕事の合間に少し歩く習慣をつくります。
これらの運動は、長時間の不活動を中断し、身体を動かす機会を増やすためのものです。
痛みがある場合には、無理に動かさず、症状に応じた運動方法を選ぶことが大切です。
毎日の小さな積み重ねが、身体を動かしやすい生活につながります。
参考文献
Dunstan DW, et al. Diabetes Care. 2012;35:976–983.
Dempsey PC, et al. Diabetes Care. 2016;39:964–972.
