肩は、最も「痛みの記憶」が残りやすい関節です。
五十肩や術後では、
- ある角度で強烈な痛み
- 動かすことへの恐怖
が条件反射として残ります。
肩に必要な炎症とは
炎症は回復の合図ですが、
肩では「炎症=動かさない」が長引きやすくなります。
結果として、
- 関節包の感覚低下
- 運動制御の乱れ
が起こり、痛みだけが残存します。
PEACE→LOVE の肩への応用
PEACE
- 無理な可動域拡大をしない
- 痛みを出さない動作選択
- 恐怖の説明と共有
LOVE
- 体幹・胸郭からの遠隔運動
- 上肢を支えた状態での動き
- スピードを落とした制御練習
痛みの記憶を書き換える整体
肩では、角度が大きく動けたより、「安心して動けたか」を重視します。
小さな可動でも、
- 痛みが出なかった
- 力まず動けた
という体験が、脳の警戒を下げます。
高齢者・慢性肩痛への配慮
直接刺激を最小限に
可動域競争をしない
日常動作をゴールに
肩は「柔らかくする」より、
安全に使えると再認識させる関節運動が重要です。
慢性痛改善の本質は、
- 炎症を敵にしない
- 痛みの記憶を理解する
- 段階的成功体験を積む
整体とは、身体を通して脳を再教育するサポートです。
当院の取り組み
KARADAコンディショニングスタジオ i-Potentialでは、
理学療法士が全身のバランスを評価し、
筋膜と神経のつながりを整える安全性の高い整体を行っています。
その場しのぎではなく、
再発しにくい身体づくりを大切にしています。
