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脳科学コンディショニング法

その歩き方、実は「関節」を削っているかも?腰痛・首痛を招く“省エネ歩行”の落とし穴

「健康のために毎日1時間ウォーキングをしています!」 「2〜3時間、早歩きしても全然疲れません!」

一見、とても健康的に聞こえますが、

もしあなたが「全然疲れない」のだとしたら、少し注意が必要です。

実は、筋肉ではなく「関節の反動」を使って歩いている可能性があるからです。


■ 「筋肉」で歩くか、「関節のスナップ」で歩くか

歩行は重力に抗って前進する運動です。本来は筋肉をしっかり収縮させて進むべきですが、筋肉を使い続けると当然「疲れ」を感じます。

そこで人間(特に体が柔らかい女性)が無意識に選んでしまうのが、筋肉を使わずに「膝の関節をパチンと弾かせる反動(スナップ)」で前進する方法です。

特に女性は「体が柔らかい=美しい」というイメージから柔軟性を高めている方が多く、膝の靭帯が緩い傾向があります。そのため、筋力を使う代わりに、膝を後ろに反らせる反動で脚を前に出してしまうのです。


■ 踵(かかと)が浮かない歩き方のリスク

「関節のスナップ」を使って歩いているとき、身体には何が起きているのでしょうか?

  1. 膝を過剰に後ろに引く: いわゆる「反り膝(反張膝)」の状態。

  2. 衝撃が逃げない: 本来、筋肉が吸収すべき地面からの衝撃が、ダイレクトに膝・腰、そして首や頭まで突き抜けます。

  3. 慢性的な不調へ: これが毎日繰り返されることで、原因不明の腰痛、首の痛み、ひいては頭痛の原因になってしまうのです。


■ あなたはどっち?10秒セルフチェック!

自分が「筋力」を使っているのか、「関節の反動」を使っているのかは、歩いている時の**「後ろ足の踵(かかと)」**を見れば分かります。

  • 【正解:筋肉を使っている場合】 足裏で地面をしっかり蹴り、ふくらはぎ(下腿三頭筋)が働くため、踵がスッと浮き上がります。 つま先で最後にひと押しすることで、膝や腰への衝撃が和らぎます。

  • 【要注意:関節を酷使している場合】 踵が地面に近いまま、膝を後ろに弾く勢いだけで脚を前に出しています。踵があまり浮かない歩き方になっている方は、関節に大きな負担がかかっています。


■ なぜ、自分では直しにくいのか

「よし、今日から踵を浮かせて歩こう!」と思っても、なかなか定着しないのが歩き方の難しいところです。

なぜなら、歩き方のクセは「身体全体の歪み」や「筋膜の癒着」と深く結びついているからです。

関節が緩すぎたり、逆に特定の場所が固まってセンサーが鈍くなっていると、脳は「今の歩き方が一番楽だ」と誤解したまま書き換えてくれません。

当スタジオのコンディショニングで「正しい歩き」を脳に教える

当スタジオでは、無理にフォームを直すのではなく、まずは脳が正しく身体を使えるようにセンサーを整えます。

  • 感覚受容器の再活性化: 眠っている足首や膝のセンサーを呼び起こします。

  • 脳の予測モデルを更新: 「筋肉を使う方が楽で安全だ」と脳に認識させます。

「長く歩いても疲れないけれど、どこかが痛い」 そんな方は、一度ご自身の歩き方を見直しに来てください。

関節を酷使する歩き方から、一生動けるしなやかな身体へとアップデートしていきましょう。

Karadaコンディョニングスタジオ i-Potential

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